双極性障害・ASD・ADHD

生活上の双極性障害への工夫について

双極性障害、ASD、事実婚の妊娠・子育ての記録

以前、c71の一日というブログを書いていたものです。

はてなから独自ドメインに移っていましたが、また、戻ってきました。

 

blog.c71.jp

こちらも継続中ですが。

わたしは、双極性障害ASD、ほかにもいろいろな気分障害を持つ女性です。

はてなブログで出会った人と、事実婚をし、一緒に暮らして、妊娠しました。

合意の上で、籍は入れません。なぜかというと、籍を入れると、金銭的には保証されやすいものの、もし、何かあったときに、身一つで逃げる、ということが難しくなるからです。

パートナーも、わたしも、DV被害者です。DVに遭っても、すぐに逃げることが難しいことを、お互いわかっています。

まず、籍を入れてしまうと、DVを受けたときに、自覚を持てないこと、逃げようとしても、相手が離婚に応じないこと、離婚できても、戸籍から追跡されてしまうこと、などがわたしたちの問題意識としてあります。

家庭というのは、人を殺す場所でもあります。

とはいえ、それでも、わたしたちは、落ち着ける場所を求めて、家庭を作ることにしました。

二人とも、ASD自閉スペクトラム症)です。そして、わたしは、双極性障害も患っています。障碍者手帳は二級です。

両方とも、遺伝しやすいといわれている障害です。また、わたしは薬をいろいろと飲んでいました。今現在35歳なので、妊娠できるかどうか、出産できるかどうか、妊娠を継続できるかどうか、非常な不安がありました。

また、わたしは、いわゆる毒親に育てられたので、健全な家庭のモデルを持ちません。

しかし、幸いなことに、減薬はつらかったものの、妊娠でき、健康に問題なく継続でき、今は妊娠34週です。

36週から臨月、正産期となります。

わたしは、筋力はあるが、体力はないという人間で、一日のほとんどを、横になって暮らしています。

それは、子供のころからそうでした。よくもまあ、義務教育を終えられたものだと思います。

わたしの子供も、もしかすると、発達障害かもしれません。

子供には、こんな世の中に生み出すことが、気の毒だと思います。

しかし、それでも、わたしは産みたかったのです。

そもそも、繁殖というのは、自分勝手なものだと思います。

何が起きるかわからないし、幸せに生きられるかわからない他人をこの世に呼ぶのですから。

 

わたしなりの視点で、体の変化、気持ちの変化、世の中について思ったこと、子供について思ったことなどを、記録できたらいいと思います。

よろしくお願いします。