双極性障害・ASD・ADHD

生活上の双極性障害への工夫について

四か月検診&クリスマス前

四か月検診では無事成長が確認できました。

たくさんの赤ちゃんがいて、とてもハッピーでした。

三か月でも、周りの子が気になるらしく、にゃーちゃん(赤ちゃんのこと)は周りをきょろきょろ。

内診でもきゃっきゃとよく笑い、先生にも

「よく笑う子だねー」とのこと。

いつもお世話になっている保健師さんにも「よく来てくれました!」と歓迎されました。

 

今日はケア会議で、保健師さん、ケアマネさんが来て、ずっとにゃー選手のはなしに花が咲きました。

  • ヒップホップのkohhさんの歌を聞くと大興奮して暴れる。
  • ケーキを親が食べていると一緒にお口をもぐもぐする。
  • フォークをつかみたいとせがみ、代わりにとわたしたティースプーンだと不満をあらわにして、ちゃんと自分がほしいと思ったものと違うと主張できる。
  • わたしが自作したメリー(ダイソーのランドリーのやつにぬいぐるみなどを括り付けたものと、ハンドルカバーにクリスマスのオーナメントを括り付けて天井からつるしたもの)が大好きだということ。
  • 朝になると「お出かけしたい」と訴える。
  • 保育園の準備のために靴下をはかせるとにっこり笑って喜ぶ。
  • お出かけすると店員さんにもにっこりと笑いかける。
  • 店内のクリスマスの飾りをじっと見る。
  • 生後一か月からハンドサインをしてくれる。(手をぶんぶん⇔おなかすいた 手をまっすぐ伸ばす⇔怒っている 手を曲げて万歳する⇔満足 手を斜め前に突き出す⇔うれしい)
  • お出かけが大好き
  • 母のまねをしたがる(朝化粧水で顔をはたいていると自分もやってほしがる)
  • 母や父の動きをじっと見ている

という成長が見られたという話をしました。

また、ヘルパーさんと話しながらいろいろ家事をできていること、保育園に通わせて、最初は引き離されたように感じてさみしく、辞めたいと思ったけれど、最近は、赤ちゃん自身が保育園をとても楽しみにしていて、たくさん遊んでもらっている結果、体力もつき、情緒も安定して、すくすく成長しているから、預けてよかったと思っているということ。

生後二か月から預け始めましたが、預けてから、しっかりして、寝つきもよくなりました。

泣き始めるまでは絶対に寝ないけれど、泣いてから、手をつなぐと五分くらいですっと寝ます。泣かないうちに寝かしつけようとしても嫌がるけど、眠いと訴えてからはすぐ。

もちろん、ぎゃんなきすることもありますが、おおむねにこにこしていること、土日の様子から、保育園で、とても良く遊んでもらっていて、刺激もたくさん受けていて、ということがわかります。

 

精神科医にも言われましたが、依存先が少ないと、三角形になってしまうけれど、依存先が増えると、どんどん丸くなっていくということです。

保健師さんにも

「赤ちゃんはお母さんが育てるというより、いつか社会に羽ばたいていくから、社会が育てるんですよ」ということを言われました。

偏っていない人間はいないので、いろいろな人に支えられることによって、偏りが減るということでした。

 

足もよく動きますし、手も動かして、表情も豊かになって、接するのがますます楽しくなりました。

日中の負担が減ったので、より、体が楽です。

最初、疲れていることにも気づきませんでしたが、預けて一か月して、ようやく自分がどれだけ具合が悪かったのか、よくわかるようになりました。

こういう回復は、薄紙をはぐようにして、毎日少しずつ良くなるという感じです。

 

 

勉強ができていないことを焦っていましたが、精神科で、

「生活や、育児の勉強をしているんだよ」と言われて落ち着きました。

また、

「いろいろ書き残すことが大事ですよ。誰かが読んで助かったり、社会に影響がないわけじゃないんだから」と励ましてもらいました。

 

 本を書きました。

毒親の子が親になった

毒親の子が親になった

 

 

かっこいいよね。


KOHH - Real Love Official Video