双極性障害・ASD・ADHD

生活上の双極性障害への工夫について

できないことがあると過度に落ち込んでしまう

おととい診察の日でした。

私の今月の問題点は、「自分にとって一番悪い考え方を採用してしまう」ということでした。

特にできないことがあると、もう生きていてはだめだというくらい落ち込みます。

今日も、化学のわからない問題があって自分で自分の頭を殴ってしまいました。

とてもつらい。

家の中の雰囲気は最悪になり、私は家を飛び出しました。

勉強をするたびに、いちいちそうなるととてもたいへんなので、直したいと思います。

 

でも、直すのは、たいへんで、今でさえコントロールしようとしてすごく頑張っているので、さらに頑張るのは無理だとも思います。

 

 

訓練次第で考え方をいくつか自分に提案して、一番自分に甘いものを採用したらよいと言われましたが、そんなのはしたくないのが本音です。

自己憐憫だと言われればそうですが、まず、「お前の認知はゆがんでおり従って考え方もゆがんでいてダメでそれゆえ行動もだめである」と言われている気がするからです。

 

お医者さんに、月間の行動記録を見せたところ「勉強が多いね勉強好きなの?」と言われて、「わからないところがあるから自分はダメだなつらいなと思います」と答えました。私は何か好きなことがあるのかな……。今特に思いつかないな。

昔はあった気がするんだけど……。

わからないことできないことがあると、目の前が真っ暗になって呼吸も苦しくなるしとても不便です。

「自分に不利な考え方を採用しているね」と言われました。

先生からは、

「感情は暴れ馬のようなものだから、それを理屈で制御するように」と言われています。

自分に甘い理屈を採用することで、それに合わせて感情を作るということです。

正直に言えば、そういう風に言われるのも否定されているようでつらいのですが、はっきり言われないと治らないのでしょうがないのかもしれません。

 

自分を否定するようなことばかり考えて、それを採用して、そして悲しくなっているのか、悲しいから自分を否定するような考え方を採用しているのか、どちらだろう?

 

自分は感情の奴隷で感情に振り回されていて、自分の人生を侵食されているなと思います。

感性は自分のものだけど、感情は、強欲な支配者です。

こいつに支配されると手も足も出なくなって、人間関係もぼろくそになる。人生の選択肢も誤るし……。

ただ、これがないと、とっさの危険に反応できなくなるから、全然なくなっても困る。

理屈ばかりでも楽しくはない。

 

 

他にもいろいろ話したのですが、忘れてしまいました。

今月は、頓服をほとんど飲まずに済ませたので、ずいぶんよかったと思います。

また、仕事も増えているけれど、休まずかよえているのもよかったです。