今日は悪夢を見て、四時に起きた。
なにかしなくてはならないと思い込んで、コンビニに出かけて買い物をした。
シャワーを浴びて、なんとか起きなくてはならないと無理やり目覚めようとしていた。
別にそんな必要はなかった。
まだ寝てたほうがいいのに。
6時ころ、私ががさがさ音を立てるので、連れ合いも起きた。
不穏だと、イライラして、怒りっぽくなる。
昔のこと、中学生の時の給食のシーンだとか、学級会の様子だとか、父親の嫌味だとか、八年会っていない母親のことだとか、そういう雑多な記憶がありありと思い出されて、「だからわたしはダメなんだ」と言って、荒れてしまう。
こんなだからダメなんだ、と自分のダメなことをあげつらっていくうち、息を切らせて涙ぐんでしまう。
こうなると疲れ果ててしまって、一日何もできなくなる。
熱も出る。
今日こそはイライラしない、かんしゃくを起こさない、と決意するのに、暑かったり、寝不足だったりすると、いともたやすくその決意はむなしくなる。
こんな風だと、いつまでたっても第二子のことも考えられないと情けなくなって、ますます自分を嫌いになり、あきれ果ててしまう。